今植えているハウスは、もうすぐトマトを植えるので、準備期間も考慮して、引越しします。
もう葉が巻き始めていますが、できるだけ負担をかけないように引越しを進めたいと思います。
午前中の作業(状況確認のみ)

朝9:00 昨日のうちに、引越し先の畝にトンネルを作ってくださっていました。
水分を保ってくれています。
また、お昼になると太陽の光でトンネル内の温度がぐんと上がって、ハウスから引っ越してくる苗ができるだけビックリしないように準備されていました。
温度が上がってから作業するので、午後から作業を開始します。
午後の作業

13:30 作業開始
できるだけ温度を逃がさないように、半分ずつ作業します。
早速、キャベツの苗の引越しを行っていきます。

植える場所の目印として、割りばしを刺してあります

キャベツの苗が入る大きさ・深さの穴を開けます
灰汁で水やりをしておき、しっかり土を濡らしておきます。
その後、キャベツの苗を掘り起こします。

根を切らないように、スコップで掘り起こします

土ごと掘り起こします。根が見えない程度に土を落とすのは大丈夫。
掘り起こしたキャベツの苗を引越し先に植えていきます。

苗の深さを見ながら、穴の深さを微調整しながら、入れます。
葉が折れやすいので、注意。でも素早く!

苗を入れたら、横の土をぐっと押さえて隙間の土を寄せます。
苗の首が座っていない場合は首元を押さえますが、しっかりしている場合は押さえないようにします。(できるだけ土は押さえません)

苗の周りに溝を作ります。この溝は、水やりの際に水が横に流れてしまい、根に届かなくなるのを防ぐ効果があります。
その後、溝に沿って油かすをしっかり目に入れて、土を被せます。
この時、畝(うね)の際がなくなっていたら、少し土を乗せて、水やりの時に水が流れてしまわないように堤防も作っておきます。
最後に、灰汁でしっかりと水やりをして完成です。

作業時間
2人で3.5時間程度でした。
畝のサイズ

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