仕事の都合で前回から3週間程空いてしまいましたが、ようやく来れました。
今年は3月8日ごろから竹の子掘りを開始したそうです。
私にとっては、人生初の竹の子掘りです。

6:30 竹藪に到着
※この写真は後日夕方に撮影したものです
竹の子掘りの鍬をもって、竹の子掘り開始です。

竹の子掘り開始です。
どこに竹の子があるか分からないので、むやみに歩けません。ということで、みんなが歩いた場所を後ろからついていくようにします。

竹の子が地中から押し上げてできる、わずかなひび割れを目印に、鍬で土を少しツンツンしながら掘ります。
鍬の先に竹の子が当たる感覚を探します。

なかった場合は、そのまま土を被せ直して、少し踏みしめておきます。
あった場合は、土を掘り進めます。!!鍬で竹の子を傷つけないように注意!!
竹の子の周囲の土を掘りだしながら、竹の子の背中側を探します。

竹の子の背中側はカーブしている方です。
お腹側の付け根が親竹につながっているので、写真の左から右へ抉り出すようなイメージです。
竹の細かい根も張っているので、掘って・根を切って・掘って を繰り返します。

少しずつ背中側にスペースが出来てきました。

今度は腹側に鍬を刺して、親竹との根ぶちを探していきます。
沢山の根が張っているので、竹の子につながっている根を探していきます。
根にあたる感覚と、当たった時の竹の子の揺れで、竹の子に繋がっているかどうかを判断します。

鍬の刃は小さいので、ちょっとずつ根を細かく切っていきます。
根が切れたら、鍬を起こして、竹の子を土から取り出します!

採れた竹の子は日光に当てないように、湿らせた毛布にくるんで籠に入れていきます。
8:30 撤収
作業時間と収穫量
3人(+私は撮影のみ)
2時間程
10㎏程度。
もう少し採れる予定だったそうですが、下記の気象条件により収穫量が少なかったと推測されます。
- 前日までに降った雨で、ひび割れが埋まってしまっていた
- 3月中はそうでなくても収穫量は少なめ。(一番美味しく量も採れるのは4月です)
4月になれば、大きくて美味しい竹の子が1日に8㎏前後、収穫できるそうです。
まだまだ採れる竹の子も小さいそうです。

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